
日本代表のワールドカップ出場条件は?
こんにちは、いっすー(@issuuuu12)です。
今回は2026年に行われるFIFAワールドカップのアジア予選について解説します。
2026年のワールドカップ出場に向けアジアの舞台を戦いますが、本戦出場には長い道のりとなります。
そこで今回は、ワールドカップアジア予選の詳細についてお伝えします!
- ワールドカップのアジア出場枠数
- アジア最終予選概要
本大会のアジア出場枠
2026年のアジア枠は8.5枠用意されています。
前回大会は4.5の出場枠がアジア枠として確保されておりましたが、次回大会は2倍となる+4.5枠増加します。

2026年のワールドカップ参加チームが32チーム→48チームへ拡大されたため、アジアの出場枠も多く確保されたよ!
アジア枠の増加は、日本代表にとっても追い風ですね!
アジア予選
日本はFIFAランク上位のため一次予選は免除されており、2次予選からの参加となります。
- 2次予選
- 最終予選
- アジアプレーオフ
- 大陸間プレーオフ
日本は順調に勝ち上がっており、現在はアジア最終予選に挑んでいます!
アジア最終予選
- 組み合わせ:6カ国×3グループ
- 方式:ホームアンドアウェーの総当たり戦
- 突破条件:各グループ上位2チームに入る。もしくは3~4位以内に入りアジアプレーオフで勝ち抜く
最終予選は6カ国ずつ3グループに分かれて総当たり戦を行い、上位2チームが本戦への出場権を手にします。
最終予選はこれまでの予選と比べアジア強豪国との対戦となるため、気が抜けない戦いとなります。

日本代表には是非1位突破をしてほしいね!!
なお、グループ3~4位のチームは残りの出場枠をかけて「アジアプレーオフ」へ進出します。
アジア最終予選組み合わせ
アジア最終予選の組み合わせはこのようになっています。
- 日本
- オーストラリア
- サウジアラビア
- バーレーン
- 中国
- インドネシア
日本はグループCに入り、オーストラリアやサウジアラビアと同じグループに入りました。
このグループで2位以内に入ればワールドカップ本選出場が決定します。

オーストラリア、サウジアラビアがライバルになりそうだね
ちなみに、他のグループはこのようになっています。
- グループA:イラン、カタール、ウズベキスタン、アラブ首長国連邦、キルギス、北朝鮮
- グループB:韓国、イラク、ヨルダン、オマーン、パレスチナ、クウェート

グループCが一番難敵が多い気が・・・
最終予選日程
本選出場に向け、2024年~2025年の2年に渡り予選を戦います。
- 2024年9月5日(木):H中国
- 2024年9月10日(火):Aバーレーン
- 2024年10月10日(木):Aサウジアラビア
- 2024年10月15日(火):Hオーストラリア
- 2024年11月15日(金):Aインドネシア
- 2024年11月19日(火):A中国
- 2025年3月20日(木):Hバーレーン
- 2025年3月25日(火)Hサウジアラビア
- 2025年6月5日(木)Aオーストラリア
- 2025年6月10日(火)Aインドネシア

ホームで行われる試合はなるべく行きたいぞ!!
アジアプレーオフ
- 組み合わせ:3カ国×2グループ
- 方式:一発勝負の総当たり戦
- 突破条件:各グループ1位がワールドカップ本戦出場
3カ国2グル-プに分かれて、一発勝負の総当たり戦を実施します。
各グループ1位のチームはワールドカップ本選出場。
2位のチームは、残り1枠の出場枠をかけて大陸間プレーオフを目指すことになります。
大陸間プレーオフ
- 方式:アジアプレーオフの各2位のチーム同士が一発勝負を行う
- 突破条件:勝者が大陸間プレーオフへの出場権を得る
アジアプレーオフでグループリーグが2位同士のチームが、大陸間プレーオフの出場権をかけて試合を行います。
勝者は大陸間プレーオフへ進出し、残り1枠の出場枠をかけて他大陸の国と戦います。
まとめ
出場国増加の影響により、これまでに比べて本選出場が容易になった日本代表。
ワールドカップでベスト8を目指すため、是非アジア予選では圧倒的な成績を残して本選出場を決めてほしいですね!
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