
次のワールドカップの大会方式はどうなる?
こんにちは、いっすー(@issuuuu12)です。
今回は2026年に行われるFIFAワールドカップの大会方式について解説します。
今大会から参加チーム数が増え、新しいフォーマットでの開催となります。
そこで、前回大会からの変更点や各大陸の出場枠などについて、詳細に解説していきます。
- 2026年FIFAワールドカップ開催概要
- 大会フォーマット
- 各大陸の出場枠
2026年FIFAワールドカップ開催概要
2026年のワールドカップの開催概要はこのようになっています。
- 開催国:カナダ・メキシコ・アメリカ
- 時期:2026年6月~7月
- 出場国:48カ国
今大会はカナダ・メキシコ・アメリカの3カ国共催となります。
複数国での共催は2002年の日韓ワールドカップ以来で、3カ国での共催は史上初めてとのこと。

24年ぶりの共催!
また、48カ国の出場枠は歴代最多となります。
前回大会までは32チームであったため、16チーム増となります。
大会フォーマット
2026年ワールドカップの大会ルールは下記の通りです。
1グループ4カ国×12組でグループリーグを行い、上位2チームとグループリーグ3位の中で成績上位8チームが決勝トーナメントへ進出できる。
32チームで1発勝負のトーナメントを行う。
グループリーグの方式は前回大会と変わらず4チームで争われます。
3位のチームにも決勝トーナメントへ出場できる可能性があるため、決勝トーナメントへ進出できるハードルは低くなったかもしれません。

試合数も増加しますね!サポーターは嬉しいけど選手は大変だ。
各大陸の出場枠
- ヨーロッパ:16チーム
- アフリカ:9チーム
- アジア:8チーム
- 南米:6チーム
- 北中米カリブ海:6チーム
- オセアニア:1チーム
- プレーオフ枠:2チーム
各大陸前回大会より出場枠が増えており、アジアもほぼ2倍ほどの枠が確保されています。

日本代表は出場しやすくなったね!
一番出場枠が多いのはヨーロッパで、次いでアフリカ・アジアと続きます。
また、オセアニア大陸からも1枠確保されることとなりました。

オセアニアはこれまで大陸間プレーオフを勝たないと出場ができなかったんだよね。
まとめ
前回大会では、惜しくもPK戦でベスト16を逃すという悔しい結果となりました。
次回大会こそは、今まで成し遂げられなかったベスト16の壁を突破してほしいですね!

頑張れ!ニッポン!!
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