秋春制移行がほぼ決定!
こんにちは、いっすー(@issuuuu12)です。
以前から議論されていたJリーグのシーズン移行問題ですが、どうやら2026年シーズンより秋春制へ移行することで決着しそうです。
Jリーグは18日に実行委員会を開き、クラブに対して秋春制シーズンへの移行について賛成の考え方を示し、これまでの移行可否にフラットな姿勢での議論から、今後は移行を目指した議論に踏み込んで進めていくことを確認した。
Jリーグが秋春制移行へ「ポジティブ」と姿勢を表明 まだ反対のクラブも 最終決定は12月 – サッカー : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
欧州などの主要リーグは秋春制を採用しているため、日本が世界基準に合わせる形となります。
今後Jリーグはどうなるの??
今回はそんな秋春制移行について、現時点で報道されている内容について解説します。
現在の状況
現在の状況としては、Jリーグ60クラブ中賛成は50クラブを超えており、大多数が前向きに考えているようです。
60クラブのうち、50クラブ以上がシーズン制移行に反対していない。反対は5クラブくらい。
Jリーグ26-27年シーズンから秋春制移行へ 18日実行委員会で賛成濃厚、12月に最終決定 – サッカー : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
当初は多くのクラブが秋春制に反対していたものの、結果的にほとんどのクラブはJリーグが進める秋春制に理解を示す形となりました。
しかし、降雪が多い地域では反対意見が出るのも当然。
冬季期間はホームゲームの開催は厳しいですし、練習場の確保も大変です。
秋春制はメリットデメリットがありますが、不利になるチームかないよう調整してほしいですね。
移行時期は?
秋春制への移行は2026年からを予定しています。
26-27シーズンだね!
2026年の6月にはワールドカップが控えているため、ワールドカップ終了後オフを挟み新しいシーズンが始まるようです。
シーズンの時期は?
シーズンの時期は、ワールドカップの有無によって異なるようです。
ワールドカップは6月初旬~7月中旬で閉幕することがほとんどです。(2026年は6/11~7/19)
そのため、ワールドカップが開催される年は通常より1ヵ月遅い8月開幕となる見込みです。
蒸し暑い6月~7月の試合が少なくなるのは選手によってメリットだね!
シーズン中のスケジュール
シーズン中のスケジュールですが、12月~2月にウィンターブレイクが設けられることで話が進んでいます。
移行後は12月~翌年2月にかけての8~11週間は試合をせず、開催時期は8月初旬開幕~12月初旬か中旬中断、翌年2月初旬か中旬再開~5月下旬閉幕が想定されている。
Jリーグ、秋春制移行で酷暑回避と移籍活性化 メリットに説得力 – 産経ニュース (sankei.com)
ウィンターブレイクがあることにより、最低限降雪地域に配慮されたスケジュールとなっています。
冬季期間中のスケジュールは現行とあまり変わらないね!
しかし、前述の通りウィンターブレイク中の練習場所の確保やキャンプ費用など課題はあります。
キャンプ費用はJリーグが負担してくれるっていう報道もあったね!果たしてどうなるのかな?
2025年シーズンはどうなるの?
ここで気になるのが、春秋制最終年となる2025年シーズン。
現時点で2025年のシーズン形式は未確定ですが、おそらく
- 例年通り12月にシーズンが終了。その後長いオフを経て8月に26年シーズンが開幕。
- 長期日程で翌春にシーズン終了。オフを経て8月に26年シーズンが開幕。
長すぎるオフは選手のコンディション維持がとても大変。かといって長い期間シーズンを戦うことになれば身体的負担も多くなります。
いったいどうなるのかな??
結論はいつ出るの?
秋春制移行の最終決定は、12月19日の理事会で結論が出る見込みです。
いったい今後のJリーグはどうなるのか?注目ですね!!
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