こんなことがあっていいの!??
こんにちは、いっすー(@issuuuu12)です。
今回はV・ファーレン長崎のカリーレ監督問題について解説します。
契約を更新し、2024年も長崎で監督を続投する予定だったカリーレ監督。
契約があるにも関わらず、移籍金を払わずにブラジルのクラブ(サントスFC)が強奪するといった前代未聞の事態が発生しています。
理不尽すぎる。。
一体長崎とサントスの間で何が起きているのか?
今回はカリーレ騒動について詳細に解説していきます!
カリーレ監督問題の概要
ここまでの時系列は以下の通り。
色々やばすぎ
長崎とカリーレ監督は2023年シーズン終了後、早々に2024年の契約をしていました。
ファビオ カリーレ監督 契約更新のお知らせ | V・ファーレン長崎 (v-varen.com)
それにも関わらず、正式なオファーがないままブラジルで契約を締結したと思われます。
長崎の契約が生きていることから、本来であればサントスは長崎へ移籍金を支払わなければいけませんか、、、
減額を要求したり、支払いを拒んだり。。ひどいクラブ運営だ。。
サントスFCについて
サントスはブラジルの名門クラブで、これまでペレやロビーニョ、ガンソやネイマールなど多くのスター選手が所属していました。
そんな名門クラブですが、2023年に初の2部降格となっていて、財政面でも厳しい状況となっているようです。
2011年、クラブW杯のサントス(ネイマール)対バルセロナ(メッシ)の対決が懐かしい
移籍金放棄の常習クラブ?
サントスは過去にも選手契約においてルール違反を行い、FIFAから複数回の補強禁止処分を受けています。
2017年にドイツのハンブルガーSVからDFクレベール・レイスを獲得したが、移籍金約450万ユーロ(約7億2000万円)を支払わなかったため、2020年にFIFAから補強禁止処分を受け、新規選手登録もできなくなった。同年にコロンビアのアトレティコ・ナシオナルから獲得したDFフェリペ・アギラールの移籍金も支払わず、FIFAが支払いを命じている(支払いは3回に分けて行われ、サントスは最初の1回のみを支払った)。2019年にもチリのCDウアチパトからMFジェフェルソン・ソテルドを獲得したが、こちらも移籍金を1円たりとも支払わなかったため、2021年に再びFIFAから補強禁止処分が下された。
カリーレ監督就任問題は“ほんの一例”…失意の名門サントスが繰り返す「無責任な契約」の実態 | サッカーキング (soccer-king.jp)
常習犯じゃん(笑)
レアンドロ・ダミアンもサントスに苦言を呈す
川崎フロンターレで活躍したレアンドロ・ダミアンも、かつての古巣であるサントスに対して批判コメントをしています。
2014年にサントスへと移籍したものの、1年後からはローン移籍を繰り返すことに。
元川崎のレアンドロ・ダミアンも、カリーレ監督強奪のサントスを大批判「まともに給料を払ってくれなかった」 – ライブドアニュース (livedoor.com)
その時のことについて『Resenha ESPN』でレアンドロ・ダミアンは以下のように語り、給料が支払われなくなっていたことを明かした。
色々問題があるクラブなんだね
まとめ
今回は長崎のカリーレ監督騒動について解説しました。
長崎は1/19にFIFAに提訴することを発表しました。
サントスFCならびにファビオ カリーレ監督等に関するFIFAへの申立てについて(1月19日時点) | V・ファーレン長崎 (v-varen.com)
今後どのような展開となるのでしょうか。
頑張れ!長崎!
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