球技専用スタジアムができるよ!
こんにちは、いっすー(@issuuuu12)です。
今回は水戸ホーリーホックの新スタジアムについて解説します。
2022年10月に水戸の新スタジアムについて、ホーリーホックの小島社長が記者会見を行いました。
水戸ホーリーホック 新スタジアム建設計画の進捗状況に関する記者発表を行いました
水戸ホーリーホック 新スタジアム建設計画の進捗状況に関する記者発表を行いました | 水戸ホーリーホック公式サイト (mito-hollyhock.net)
- スタジアムの概要は?
- 場所は?
- いつ頃完成するの?
などについて解説します!
新スタジアム基本情報
- 収容人数:15,000人
- 形態:球技専用スタジアム
- 屋根:全席屋根付き??
- 場所:未定
新スタジアムはJ1基準を満たした球場専用スタジアムとなります。
収容人数は15,000人を予定。
同クラスのスタジアムはNACK5スタジアム大宮や三協フロンテア柏スタジアムなどが挙げられます。
屋根については、2019年に公開されたイメージ画像を見る限り、全席屋根付きのようです。
カッコいいスタジアム!!
場所は?
スタジアムの建設予定地は現在未定となっていますが、ホームタウン15市町村の中で建設を予定しています。
<ホームタウン>
水戸市、日立市、ひたちなか市、笠間市、那珂市、小美玉市、常陸太田市、北茨城市、常陸大宮市、高萩市、茨城町、城里町、大洗町、大子町、東海村
ちなみに、水戸のクラブハウス、練習場(アツマーレ)は水戸市の北西に位置する城里町にあります。
選手の移動時間を考慮すると、城里町から比較的近い市町村になるかもしれませんね!
(あくまでも憶測です)
なぜ新スタジアムが必要なのか
現在、水戸ホーリーホックが使用しているケーズデンキスタジアムは、収容人数が12,000人でありJ1の基準に満たしておりません。
そのため、J1へ昇格するには新スタジアムの整備が急務となっています。
なお、水戸ホーリーホックは例外適用申請によりJ1ライセンスを取得しています。
例外適用申請とは、今すぐに基準を満たしたスタジアムがなくても、既に計画や工事が着工されているなど、建築・改修に動いている場合に適用される申請方法だよ!
どんなスタジアムが建つのか
新スタジアムのコンセプトとして、下記を挙げています。
- Sports Entertainment/動く、遊ぶ、をエンタメに。
- Wellbeing /日常がより健康に、幸せに。
Education/心と体の成長を支える。
スポーツを楽しむのはもちろん、試合がない日でも市民が集う場所として利用できるようなスタジアムを予定しています。
地元の食材が買えるマルシェの開催もあるようで、多様性があるスタジアムとなる見込みです。
今後の計画
今後のスタジアム計画ですが、
- 2023年度 計画を具体化
- 2024年度 計画予定地の発表
- 2025年度 設計
- 2026年度 着工
- 2028年度 竣工
となっています。
完成は2028年。今から待ち遠しいですね。
建設に向け
スタジアム建設にはどうしても膨大な費用がかかります。
そこで水戸は「Hollyhock Blueming project」というグラウンドファンディングをしています。
集まった資金は新スタジアムの建設費用やアカデミー拠点の整備などに充てられます。
気になる方はチェックしてみて下さい!
水戸ホーリーホック クラウドファンディング|【公式】Jリーグオンラインストア J.LEAGUE ONLINE STORE (jleague.jp)
最後に
近年、水戸ホーリーホックはクラブスタッフ、選手、サポーター、パートナー企業など、水戸に関わる全ての人の一体感を感じるクラブとなりました。
水戸ファミリーが一体となって建設する新スタジアム計画。
今から楽しみです!!
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