鹿島アントラーズ新スタジアムまとめ。場所は？完成はいつ？

こんにちは、いっすー（@issuuuu12）です。

今回は鹿島アントラーズの新スタジアム計画について紹介します。

2021年クラブ創立30周年の会見時に、新スタジアムの構想について発表がありました。

建設はまだまだ先となっていますが、どんなスタジアムが建設されるのか今から楽しみですよね。

そこで、現時点で発表されている新スタジアムの概要についてまとめました。

なぜ新スタジアムが必要なの？

そのように思っている方も多いと思います。ではなぜ新スタジアムが必要なのでしょうか？

理由はスタジアムの老朽化です。

1993年に建設された同スタジアムは、建設から月日が経っていることに加え、海が近いことから塩害の被害も問題になっています。

2011年の東日本大地震の影響もあり、現在のスタジアム維持費は約5億6000万円とのことです。

現スタジアムは県の施設だが、06年からは鹿島が指定管理者として運営や維持管理を担う。県によると、東日本大震災や塩害の影響で維持管理費は増加傾向にあり、昨年度は5億6000万円が投じられた。

鹿島アントラーズの新スタジアム構想どうなった?　発表から1年、鹿嶋市と隣の潮来市誘致表明も具体案なく：東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

そのような背景があって、新スタジアム構想が発表されました。

新スタジアムについて

新スタジアムプロジェクトの進捗ご報告について | 鹿島アントラーズ オフィシャルサイト (antlers.co.jp)

こちらをもとに、詳細に説明いたします。

完成はいつ？

現時点で完成時期は未定となっています。

新スタジアムの基本方針は2026年までに発表する予定です。

それを踏まえると、2030年前後に完成されるのではないでしょうか。

新スタジアムの場所は？

新スタジアムの場所は鹿嶋市内となっています。

以前ホームタウンの一つである潮来市が新スタの誘致に動いていましたが、鹿嶋市内での建設で検討を進めることとなりました。

スタジアムのスペック

新スタジアムはおそらく専用スタジアムで、かつイベントが実施な多機能スタジアムになる予定です。

もしかしたら音楽ライブも可能な、そんなスタジアムになるかもしれませんね。

また、おそらく収容人数は現在の40,000人から減ることが予想されます。

数年前、当時の社長がカシマスタジアムの収容人数はオーバースペックであり、収容数を減らしたい旨、コメントがありました。

スタジアムの収容率を上げるべく、おそらく20,000人～30,000人程度のスタジアムになるかもしれません。

今後について

前述の通り、スタジアムの基本方針については2026年までに発表するとされています。

具体的な場所やスタジアムの概要はまだまだ先の話ですが、今から楽しみですね！