
いっすー
選手交代は何名までできるの??
これまでの世界のサッカーでは、1試合につき3人の交代枠が基本ルールとして適用されてきました。
しかし、コロナ禍の影響により選手交代のルールが3人から5人に変更。
コロナ後となる現在も引き続き同ルールが適用されることになりました。
そこで今回は、コロナ以降適用されている現在のJリーグの選手交代ルールについて解説していきます!
この記事でわかること
- 1試合の選手交代枠
- 1試合の選手交代機会
- 脳震盪による特例での選手交代
Jリーグの選手交代のルール
Jリーグでの選手交代は5人まで可能となっています。

いっすー
2枠増加したんだね!
しかし、いつでも選手交代ができるわけではありません。
交代する機会の回数は決まっていて、ハーフタイム+3回選手交代が可能となっています。(合計4回まで)
これは、交代を頻繁に行うことによって試合の流れが止まらないように制限されているものと思われます。
そのため、限られた交代機会の中で選手交代をしなければなりません。
Jリーグの選手交代
- 選手交代枠:5人まで
- 交代機会の回数:最大4回(ハーフタイム+3回)
脳震盪による特例での選手交代
選手がプレー中、アクシデント等により脳震盪の疑いがある場合、1チーム1枠まで通常の交代枠とは別枠で選手を交代させることができます。
例えば、仮に4回の交代回数を使いきっていたり、既に5人の交代をした場合でも、特例で選手交代が認められます。

いっすー
脳震盪は命にかかわるからね・・・人命が一番!
脳震盪での交代
交代カード、回数を使いきっていても例外で1枠のみ交代が認められる
まとめ
選手交代は、時には試合の流れを変える大切な場面です。
5人までの選手交代が認められたため、戦略の幅が広がったように思います。
これまで以上に白熱した試合がみれるかもしれません!
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