降格圏でもミラクル残留の可能性がある?
こんにちは、いっすー(@issuuuu12)です。
J2リーグも終盤を迎え、残留争いが激化しています。
本来であれば下位の2チームがJ3へ降格することになるのですが、今年はJ3クラブのライセンス事情によりJ3降格が免れるケースがあります。
本来であれば自力での残留を決めてほしいですが、、、今回は降格圏でも残留できるパターンをいくつか紹介します。
J2ライセンスが剥奪される
現在J2ライセンスが付与されているものの、来シーズンライセンス剥奪の可能性があるクラブがあります。
両クラブともに例外適用でのJ2ライセンスが付与されています。
将来新しいスタジアムの建設を約束にJ2ライセンスが付与されていますが、申請から数年たった現在も新スタジアムの計画が進んでいません。
そのため、Jリーグから現状のままであればライセンスが剥奪される旨、通達がありました。
新スタジアムの計画を具体化し、実現可能性を高めればこれまで通りライセンスは付与されるよ。果たしてどうなるのか・・・
J2ライセンス申請が却下される
J3ライセンスを保持しているが、来シーズンのJ2ライセンス取得に向けて申請中のクラブがあります。
両チームともに今年J3初年度ですが上位争いをしています。
クラブは来シーズンのJ2ライセンスを申請していますが、仮に申請が却下された場合、J3を2位以内でフィニッシュしても昇格することはできません。
よって、J2降格枠が減る形となります。
ちなみに、ライセンス申請が却下されるケースはあまり例がありません。何事もなければ、おそらく両クラブともにJ2ライセンスが付与されるでしょう。
J3ライセンスのチームが2位以内でフィニッシュする
現在J2ライセンスを申請しておらず、2位以内でシーズンを終えても昇格てきないクラブがあります。
沼津のライセンス関連の情報が少なく状況が読めないところですが、来シーズンのJ2ライセンス申請のリリースが今のところありません。
各クラブ、上位ライセンスを申請した場合、申請期限を過ぎた7月あたりに申請のリリースをすることがほとんどです。
2024シーズン J2クラブライセンス申請のお知らせ | FC大阪 (fc-osaka.com)
2024シーズンJ2クラブライセンス申請のお知らせ | 奈良クラブ | NARA CLUB Official Site
申請のリリースは、ライセンス取得に向けて協力してくれた地域自治体、行政やスポンサー、そしてサポーターへ報告する意味合いもあるため、大切なリリースとなります。
そのリリースが発表されていない以上、来シーズンのJ2ライセンスを申請していないという見方が強いです。
まとめ
今年のJ2はライセンス都合による降格枠の減少の可能性があります。
そのため、一つでも上の順位でシーズンを終えることが非常に大切になりますね。
降格枠が減ったときのために、一つでも順位を上げておきたい!
コメント