
このままだとJ1.J2ライセンスが付与されなくなる??
こんにちは、いっすー(@issuuuu12)です。
今回はJ2ブラウブリッツ秋田のライセンス事情について解説します。
現在秋田はJ1ライセンスが交付されていますが、スタジアム問題により今後ライセンスが不交付となる可能性があります。
もし交付がされなかった場合、成績に関わらずJ3へ降格となります。

それは何としても避けたい。。。
そこで今回は、ブラウブリッツ秋田のライセンスについて解説します。
9月26日(火)にブラウブリッツ秋田のJ1ライセンス交付の発表がありました!
そのため、ライセンス剝奪によるJ3降格の心配はなくなりました。
- 現在取得しているライセンスは?
- なぜ交付されない可能性があるのか?
- J1.J2ライセンスを取得するには?
現在のクラブライセンス
現在秋田が取得しているライセンスは「例外適用でのJ1ライセンス」となっています。
今すぐに基準を満たしたスタジアムがなくても、既に工事が着工されているなど、建築・改修に動いている場合に適用とされる申請制度のこと。
ホームスタジアムであるソユースタジアムは屋根のカバー率が基準に達していません。
そのため、今後新しいスタジアムを建設することを約束に、例外適用としてJ1ライセンスを取得しています。

新スタを条件に18年9月に初めてJ2ライセンスが付与され、21年には念願のJ1ライセンスが付与されたんだよ!
なぜ交付されない可能性があるのか?
これまで例外適用で取得していたライセンスですが、ここにきて雲行きが怪しくなっています。
理由は、新たなスタジアムを建設することを前提にライセンスを取得していましたが、取得後5年が経過した現在も具体的な建設計画がない状況が続いているためです。

新スタを前提にライセンスを取得したのに、具体的な計画がないなら交付しないよ!ってことだね。
今後について
ブラウブリッツとしては、県や市と連携しながら具体的なスタジアム計画を進めることが必要になります。
新スタジアムは2026年の着工を予定していますが、現時点で建設場所は未定となっています。
1日でも早く建設場所が決まり、計画が進めばライセンス付与も見えてくるはずです!

2017年にJ3優勝したのにライセンス問題で昇格ができなかった。その悲劇を繰り返してはいけない!
9月26日(火)にブラウブリッツ秋田のJ1ライセンス交付の発表がありました!
そのため、ライセンス剝奪によるJ3降格の心配はなくなりました。
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