ついに正式決定!
レッドブルが大宮アルディージャの株式を100%取得し買収することが正式に決まりました。
レッドブル・ゲーエムベーハー/Red Bull GmbH(本社:オーストリア連邦共和国 代表者 オリバー・ミンツラフ、以下「レッドブル」)と東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 澁谷 直樹、以下「NTT東日本」)は、NTT東日本が保有する大宮アルディージャおよび大宮アルディージャVENTUSを運営するエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社(本社:埼玉県さいたま市 代表取締役社長 佐野 秀彦、以下「大宮アルディージャ」)が発行する株式100%をレッドブルに譲渡する株式譲渡契約を締結したことをお知らせいたします。
株式譲渡について|大宮アルディージャ公式サイト (ardija.co.jp)
今後アルディージャはどのようになるのでしょうか?
買収内容
今回の買収内容はこのようになっています。
外国企業が日本のクラブの株式を100%取得するのはJリーグ史上初めてとなります。
取得時期は9月となっており、買収はVENTUSも対象。
男女揃っての買収となりました。
チーム名はどうなるの?
チーム名ですが「RB大宮アルディージャ」となる見方が強いです。
気になるのはRBをどのようにな意味にするのか?
Jリーグには企業名をチーム名に入れてはいけないルールが存在するため(RB→レッドブル)と名乗ることができません。
ドイツ1部リーグのRBライプツィヒは「RB→RasenBallsport(芝生球技)」としており、アルディージャもこの流れに追従すると見られます。
アルディージャの名前が残るのは嬉しい!
チームカラーは?
多くの大宮サポーターが気にしているチームカラーについて。
公式リリースではこのように掲載されています。
レッドブルのコミットメントは、ホームタウン・さいたま市で引き続き活動を継続することであり、これまでクラブがステークホルダーと育んできたチーム名やクラブカラーなどをリスペクトし、クラブが積み重ねてきた26年の歴史をベースに積極的に新たな挑戦を行っていくことで「継続と発展」を示し、クラブ理念の実現と成長循環型クラブとしての取り組みをより加速させて行きます。
株式譲渡について|大宮アルディージャ公式サイト (ardija.co.jp)
「オレンジ継続」という具体的な言葉はなく、あくまでもリスペクトという言葉をチョイスしています。
リスペクトの言葉の中に、どのくらいの意味が込められているのかはわかりませんが、できることならオレンジは継続してほしいですね。
オレンジがいい!!!
他レッドブルグループのチームカラーは?
ちなみに、他レッドブルグループのチームカラーは例外なく全クラブ白赤となっています。
レッドブルグループのクラブカラーに例外はありません。
大宮のみエンブレム・オレンジ継続というわけにもいかないと思うので、将来的には大宮も白赤になってしまうかもしれません。
(´;ω;`)
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