こんにちは!いっすーです。
今回は、サッカー日本代表のワールドカップの歴代結果について解説していきます。
ワールドカップは、1930年から開催されている歴史ある大会で、4年に1度開催されています。
世界の全サッカー選手は、このワールドカップで優勝するために日々努力し続けているといっても過言ではありません。
そんな歴史あるW杯で、日本代表はどのような結果を残してきたのでしょうか。
出場回数は6回。ベスト16が最高
これまでの日本の成績はご覧の通り。
1998年 フランス :グループリーグ敗退
2002年 日韓 :ベスト16
2006年 ドイツ :グループリーグ敗退
2010年 南アフリカ:ベスト16
2014年 ブラジル :グループリーグ敗退
2018年 ロシア :ベスト16
最高はベスト16。これまで3回ベスト16で敗退しており、ベスト8までの壁の高さを感じます。
次に多いのは、グループリーグ敗退。
まだまだ世界との差を感じますね。
1998年フランスワールドカップ
監督:岡田武史
グループリーグ成績:3敗
結果:グループリーグ敗退
日本サッカー史上初めてのワールドカップとなったフランス大会。
ワールドカップは1930年より開催されており、日本サッカー界として念願の参加となりました。
結果は3連敗で惨敗。しかし、中山選手がゴールを挙げるなど初めてのワールドカップに爪痕を残しました。
2002年日韓ワールドカップ
監督:トルシエ
グループリーグ成績:2勝1分
結果:ベスト16
日本韓国の共催で行われたワールドカップ。
このときの日本の盛り上がりは凄かったですね!
僕は当時小学生だったのですが、日本戦の日は早く家に帰されて観戦した記憶があります。
何といっても、グループリーグ負けなしはすごい!惜しくもトルコに負けてしまいますが、ホスト国としてのメンツは保ったと思います。
2006年ドイツワールドカップ
監督:ジーコ
グループリーグ成績:1分2敗
結果:グループリーグ敗退
巻選手のサプライズ選出が話題となったドイツ大会。
この頃より海外でプレーする選手が少しづつ増えてきた印象があります。
(当時は、中田浩二、中田英寿、中村俊輔、稲本潤一、高原直泰、大黒将志選手の6名)
結果は残念ながらグループリーグ敗退。
大会終了後にこれまで日本サッカーを牽引してきた中田英寿選手が引退されたのも印象的でした。
2010年南アフリカワールドカップ
監督:岡田武史
グループリーグ成績:2勝1敗
結果:ベスト16
オシム監督が急病のため、2008年より岡田武史指揮を執った本大会。
大会直前にスタイルを変更(本田選手のワントップ)するなど、直前まで不安視されていましたが、見事にグループリーグ突破。
決勝トーナメントも、パラグアイにPK戦の末敗退と非常に惜しい結果となりました。
2014年ブラジルワールドカップ
監督:ザッケローニ
グループリーグ成績:1分2敗
結果:グループリーグ敗退
この頃の日本代表は、海外組が12名で世界の名門(マンチェスターユナイテッドやインテル、ACミランなど)に所属する選手もいたことから期待も大きく、初めてベスト16を突破できるのではないか?とも言われました。
しかし、結果は残念ながらグループリーグ敗退。不完全燃焼となった大会でした。
2018年ロシアワールドカップ
監督:西野朗
グループリーグ成績:1勝1敗1分
結果:ベスト16
決勝トーナメントでベルギーに惜敗するなど、記憶に残る大会となったロシアワールドカップ。
優勝候補だったベルギーに対して2点リードし、勝てるんじゃね?と全国民が思った盛り上がり、そして一気に逆転された現実、昌子選手の涙など、とにかく記憶に残る試合でした。
他にも、グループリーグのポーランド戦ではフェアプレーポイントでのグループリーグ突破を目指し、試合中は攻めない(自陣でボール回し)など、とにかく印象に残る大会でした。
最後に
カタールワールドカップでは、今回こそベスト16の壁を突破してほしいですね。
全力で日本代表を応援しましょう!!
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