ホーム開幕戦の入場者数は6,120人という少ない結果に。。
近年J2で苦しんでいる大宮ですが、2023年のホーム開幕戦の入場者数は6,120人で寂しい結果となりました。
以前J1にいた頃と比べるとかなり減ってしまいましたよね。
今回はこの6,120人という観客数について深掘りしたいと思います。
2023年J2各会場ホーム開幕戦の入場者数
大宮は、全19会場中13位という結果でした。
この結果はショックだ(泣)
かつてJ2ではトップクラスの動員数を誇っていた大宮。
気づけば下から数えた方が早い順位となってしまいましたね。
他会場は、100%の収容率で声出し解禁となっている影響もあり、着実に入場者数は伸びています。
7会場が1万人を超えていることから、大宮が観客動員数に伸び悩んでいることがわかりますね。
アルディージャホーム開幕戦歴代入場者数
ちなみに、過去10年間のホーム開幕戦入場者数はこのようになっています。
シーズン | 入場者数 |
2023年 | 6,120 |
2022年 | 7,174 |
2021年 | 4,000 |
2020年 | 無観客 |
2019年 | 12,090 |
2018年 | 11,777 |
2017年 | 11,962 |
2016年 | 12,696 |
2015年 | 8,635 |
2014年 | 9,980 |
2013年 | 11,330 |
2012年 | 11,437 |
コロナ前は1万人を超えており、スタジアムは熱気に溢れていました。
あの頃が懐かしい。。。
問題なのは昨年の入場者数を下回っていること。
制限付き開催だった2022年より観客が少ないのは非常に残念。
なぜサポーターは減ったのか
理由は間違いなく近年の成績低迷でしょう。
J2で残留争いをしているようであれば、サポーターが離れるのもある程度納得できます。
また、英国の研究結果(諸説あり)によると、サポーターは勝利時・敗北時に下記幸福ポイントがつきます。
- 勝利時の幸福ポイント:13.9ポイント
- 敗北時の幸福ポイント:-21.9ポイント
2022年シーズンは、大宮史上ワースト2番目にサポーターの幸福度が低く、またスタジアムに来たい!と思う人が少なかったのかもしれません。
コアなサポーターは、例えチームが苦しくてもスタジアムへ足を運びます。
ライト層をいかにリピートさせるかが重要かもしれませんね。
みんなNACKへ帰ってきて!!!
まとめ
ちょっとネガティブな話になってしまいましたが、ポジティブな要素もあります!
- コアサポーターは離れていない!ゴール裏には熱気がある!
- 声出し解禁以降、昨年9月からNACK5で負けなし!
これは嬉しいですよね!
NACKの熱い雰囲気が選手に伝わり、ホーム戦の勝率が上がればサポーターも増えると思います。
この好循環を生かしていきたいですね!
NACK5をオレンジに染めましょう!
コメント