大宮サポーターは幸せになれない!?どーゆーこと??
2018年にイギリスの研究者が「サッカーファンは幸せにならない」といった研究結果を発表し、当時ネットやテレビで話題になりました。
内容は、「敗北した際に心に負う痛みは、勝利の喜びの2倍以上であり、サッカーファンを続けることにより受ける累積的影響は、圧倒的に負のものである。」というもの。
ここで気になった大宮サポーターの僕。
この研究結果を大宮で当てはめたらどうなるのか??
大宮アルディージャといえば、近年J2で苦しんでおり、しかもJ1にいた頃はほぼ残留争いに巻き込まれていて、クラブ通算の勝ちが少ないチームです。
結果に怯えながら調べてみました
サポーターは幸せになれないという研究結果について
まず、この英国の研究結果はどのようなものなのでしょうか?
英国の研究結果についての詳細は下記をご覧ください!
ざっくり説明すると、サッカー観戦時の勝利時・敗北時の幸福度を集計し、数値化して結果を算出したところ、「敗北した際に心に負う痛みは勝利の喜びの2倍以上」ということがわかりました。
敗北した際に幸福度が著しく下がるため、サポーターを続けると累積的に幸せになれないようです。
何となく分かる気がする。敗北したときの足取りは重い。
ちなみに余談ですが、勝利時以外でも試合観戦時に幸福度が上がるタイミングがあり、キックオフ前になんと7.9ポイントもの幸福度が上がるそうです。
円陣後、キーパーコールからのVAMOSが最高の気分になるのはこのためか!
結果:24シーズン中18シーズンが幸福度マイナスだった
気になる大宮アルディージャの結果はこのようになりました。
年度 | リーグ | 順位 | 幸福度 |
2022 | J2 | 19 | -277 |
2021 | J2 | 14 | -187 |
2020 | J2 | 15 | -178 |
2019 | J2 | 3 | 125 |
2018 | J2 | 5 | 7 |
2017 | J1 | 18 | -347 |
2016 | J1 | 5 | 33 |
2015 | J2 | 1 | 186 |
2014 | J1 | 16 | -247 |
2013 | J1 | 14 | -178 |
2012 | J1 | 13 | -110 |
2011 | J1 | 13 | -124 |
2010 | J1 | 12 | -154 |
2009 | J1 | 13 | -160 |
2008 | J1 | 12 | -162 |
2007 | J1 | 15 | -217 |
2006 | J1 | 12 | -170 |
2005 | J1 | 13 | -206 |
2004 | J2 | 2 | 164 |
2003 | J2 | 6 | -166 |
2002 | J2 | 6 | -90 |
2001 | J2 | 5 | 99 |
2000 | J2 | 4 | -31 |
1999 | J2 | 6 | -122 |
1999年〜2022年の全24シーズン中、幸福度がプラスでシーズンを終えた年は6シーズンのみ!
残り18シーズンはマイナスという結果でした。
(´;ω;`)
プラスだったシーズン
幸福度がプラスだったのは、下記6シーズン。
- 2015年(J2優勝)
- 2004年(J2 2位)
- 2019年
- 2001年
- 2016年(J1 5位)
- 2018年
2016年が唯一J1シーズンとなります。
J2の場合は勝利数も増えるため、幸福度が上がりやすくなります。
2015年、2016年はすごい楽しかった思い出!
マイナスだったシーズン
残り18シーズンが幸福度マイナスとなりました。
どれも辛かった思い出がフラッシュバックしますね。
なお昨年の2022年シーズンは歴代ワースト2位となりました。
昨年は本当につらかった・・・
まとめ
こちらの研究結果は諸説あるので、信じるか信じないかはあなた次第!
僕の幸福度は常にプラス!なはず!(笑)
2023年は幸福度がプラスになるシーズンでありたいですね。
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