2025年J1、J2、J3の昇格枠・降格枠まとめ。歴代の昇格降格クラブは?

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Jリーグ
いっすー
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2025シーズンの昇格・降格枠について解説します!

こんにちは、いっすー(@issuuuu12)です。

今回は2025年シーズンのJリーグの各カテゴリー(J1、J2、J3)の昇格・降格枠について解説します。

2025年のJリーグでは、各カテゴリーで何チームの昇格・降格があるのでしょうか?

本記事では各カテゴリー(J1~J3)の昇格・降格枠についてや歴代の昇降格クラブなど詳細に解説していますので、是非参考にしていただければと思います!

この記事でわかること
  • J1リーグ:J2降格枠
  • J2リーグ:J1昇格枠、J3降格枠
  • J3リーグ:J2昇格枠、JFL降格枠
  • 各カテゴリー歴代昇降格クラブまとめ

2025年J1~J3昇格降格枠

2025年のJ1、J2、J3の昇格、降格枠はこのようになっています。

J1
  • J2降格枠:3枠
J2
  • J1自動昇格枠:2枠
  • J1昇格プレーオフ枠:1枠
  • J3降格枠:3枠
J3
  • J2自動昇格枠:2枠
  • J2昇格プレーオフ枠:1枠
  • JFL自動降格枠:1枠
  • JFL入れ替え戦枠:1枠
いっすー
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各カテゴリーの昇格・降格枠について詳細に解説するよ!

J1リーグ

J2降格枠

2025年シーズンのJ2降格枠は3枠あり、20位〜18位の下位3クラブが自動降格となります。

J1→J2降格枠
  • 20位:J2自動降格
  • 19位:J2自動降格
  • 18位:J2自動降格

昨シーズンからの変更点は特にありません。

以前までは自動降格枠が2枠+J2との入れ替え戦枠が1枠でしたが、2024年シーズンからのリーグ参加チーム数増加に伴い、今後しばらくは3クラブが自動降格となるでしょう。

いっすー
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残留するには、17位以内に入ることが絶対条件!!

歴代J2降格クラブ

これまでのJ1リーグでJ2へ降格した歴代クラブはこのようになっています。

歴代J2降格クラブ
  • 2024年:鳥栖、札幌、磐田
  • 2023 年:横浜FC
  • 2022年:磐田、清水
  • 2021年:横浜FC、仙台、大分、徳島
  • 2020年:なし
  • 2019年:松本、磐田
  • 2018年:長崎、柏
  • 2017年:大宮、新潟、甲府
  • 2016年:福岡、湘南、名古屋
  • 2015年:清水、山形、松本
  • 2014年:徳島、C大阪、大宮
  • 2013年:大分、磐田、湘南
  • 2012年:札幌、G大阪、神戸
  • 2011年:山形、福岡、甲府
  • 2010年:湘南、京都、FC東京
  • 2009年:大分、千葉、柏
  • 2008年:札幌、東京V
  • 2007年:横浜FC、甲府、広島
  • 2006年:京都、C大阪、福岡
  • 2005年:神戸、東京V、柏
  • 2004年:なし
  • 2003年:京都、仙台
  • 2002年:札幌、広島
  • 2001年:C大阪、福岡
  • 2000年:川崎、京都
  • 1999年:平塚、浦和
  • 1998年:札幌
いっすー
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オリジナル10で降格を経験していないクラブはマリノスと鹿島のみ!すごい!

歴代でJ2降格回数が多いクラブは?

歴代でJ2降格回数が1番多いクラブは、北海道コンサドーレ札幌の5回となっています。

J2降格回数
  • 札幌:5回
  • 湘南:4回
  • 磐田:4回
  • 福岡:4回
  • 京都:4回

札幌は2024年シーズンに惜しくもJ2へ降格。

今シーズンは5回目の降格でJ2へと舞台を移しています。

いっすー
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次いで湘南、磐田、福岡、京都が4回J2降格を経験しています

J2リーグ

J1昇格枠

2025年シーズンのJ1昇格枠は3枠あり、1位、2位のクラブが自動昇格、3位~6位のクラブで争われるプレーオフに勝利したクラブが昇格となります。

J2→J1昇格枠
  • 1位:自動昇格
  • 2位:自動昇格
  • 3位:J1昇格プレーオフへ
  • 4位:J1昇格プレーオフへ
  • 5位:J1昇格プレーオフへ
  • 6位:J1昇格プレーオフへ

1位、2位のチームは無条件でJ1昇格となります。

3位~6位のクラブは残り1枠をかけてプレーオフを行い、優勝したクラブはJ1へ昇格することができます。

いっすー
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6位までに入ればJ1昇格のチャンスがあるんだね!

歴代J1昇格クラブ

これまでのJ2リーグでJ1に昇格したクラブはこのようになっています。

歴代J1昇格クラブ
  • 2024年:清水、横浜FC、岡山
  • 2023年:町田、磐田、東京V
  • 2022年:新潟、横浜FC
  • 2021年:磐田、京都
  • 2020年:徳島、福岡
  • 2019年:柏、横浜FC
  • 2018年:松本、大分
  • 2017年:湘南、長崎、名古屋
  • 2016年:札幌、C大阪、清水
  • 2015年:大宮、磐田、福岡
  • 2014年:湘南、松本、山形
  • 2013年:G大阪、神戸、徳島
  • 2012年:甲府、湘南、大分
  • 2011年:FC東京、鳥栖、札幌
  • 2010年:柏、甲府、福岡
  • 2009年:仙台、C大阪、湘南
  • 2008年:広島、山形
  • 2007年:札幌、東京V、京都
  • 2006年:横浜FC、柏、神戸
  • 2005年:京都、福岡、甲府
  • 2004年:川崎、大宮
  • 2003年:新潟、広島
  • 2002年:大分、C大阪
  • 2001年:京都、仙台
  • 2000年:札幌、浦和
  • 1999年:FC東京、川崎
いっすー
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名門クラブもJ2を経験しているクラブは多い!

歴代でJ1昇格回数が多いクラブは?

歴代でJ1昇格回数が1番多いクラブは、北海道コンサドーレ札幌、横浜FC、湘南ベルマーレ、京都サンガFC、アビスパ福岡の合計4回となっています。

J1昇格回数
  • 札幌:4回
  • 横浜FC:4回
  • 湘南:4回
  • 京都:4回
  • 福岡:4回

2025シーズンは札幌がJ2で戦っており、仮にJ1へ昇格すれば最多記録を5回に更新します。

いっすー
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頑張れ札幌!

J3降格枠

2025年シーズンのJ3降格枠は3枠あり、20位〜18位の下位3クラブが自動降格となります。

J2→J3降格枠
  • 20位:J3自動降格
  • 19位:J3自動降格
  • 18位:J3自動降格

J2へ残留するには17位以内に入る必要があります。

いっすー
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J2残留争いにも目が離せない

歴代J3降格クラブ

これまでのJ2リーグからJ3へ降格した歴代クラブはこのようになっています。

歴代J3降格クラブ
  • 2024年:群馬、鹿児島、栃木
  • 2023 年:大宮、金沢
  • 2022年:岩手、琉球
  • 2021年:相模原、愛媛、北九州、松本
  • 2020年:なし
  • 2019年:鹿児島、岐阜
  • 2018年:熊本、讃岐
  • 2017年:群馬
  • 2016年:北九州
  • 2015年:栃木、大分
  • 2014年:富山
いっすー
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大宮、松本、大分といったJ1を経験したクラブでもJ3降格を経験しているんだね・・・

歴代でJ3降格回数が多いクラブは?

歴代でJ3降格回数が1番多いクラブは、栃木SC、ザスパ群馬、ギラヴァンツ北九州、鹿児島ユナイテッドFCの合計2回となっています。

J3降格回数
  • 栃木:2回
  • 群馬:2回
  • 北九州:2回
  • 鹿児島:2回

上記4クラブは最多2回のJ3降格を経験しており、2025シーズンは全クラブがJ3所属となっています。

いっすー
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早くJ2へ昇格してほしい!!

J3リーグ

J2昇格枠

2025年シーズンのJ2昇格枠は3枠あり、1位、2位のクラブが自動昇格、3位~6位のクラブで争われるプレーオフに勝利した1クラブが昇格となります。

J3→J2昇格枠
  • 1位:自動昇格
  • 2位:自動昇格
  • 3位:J1昇格プレーオフへ
  • 4位:J1昇格プレーオフへ
  • 5位:J1昇格プレーオフへ
  • 6位:J1昇格プレーオフへ

昇格を目指すチームは、まずは2位以内を狙いたいですね。

6位までが昇格の可能性があるため、リーグ終盤まで昇格をかけた戦いが続くことが予想されます。

歴代J2昇格クラブ

これまでのJ3リーグでJ2昇格した歴代クラブはこのようになっています。

歴代J2昇格クラブ
  • 2024年:大宮、今治
  • 2023年:愛媛、鹿児島
  • 2022年:いわき、藤枝
  • 2021年:熊本、岩手
  • 2020年:秋田、相模原
  • 2019年:北九州、群馬
  • 2018年:琉球、鹿児島
  • 2017年:栃木
  • 2016年:大分
  • 2015年:山口、町田
  • 2014年:金沢
いっすー
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今年はどのクラブが昇格するのかな??

歴代でJ2昇格回数が多いクラブは?

歴代でJ2昇格回数が1番多いクラブは、鹿児島ユナイテッドFCの合計2回となっています。

J2昇格回数
  • 鹿児島:2回

今年で12シーズン目となるJ3リーグ。

まだ歴史は浅く昇格クラブ数は他カテゴリーに比べて多くありません。

鹿児島ユナイテッドは今シーズンJ3で戦っており、今年J2昇格を決めれば最多昇格回数を3回に更新します。

いっすー
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更新目指して頑張れ!!

JFL降格枠

2025年シーズンのJFL降格枠は最大2枠あり、20位のクラブはJFLへ自動降格、19位のクラブはJFLクラブとの入れ替えに進出することになります。

J3→JFL降格枠
  • 20位:JFL自動降格
  • 19位:JFL2位との入れ替え戦
いっすー
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プロとアマチュアの入れ替え・・・何としてもJFLへの降格は避けたい!

ちなみに、JFLからJ3へ昇格するにはJリーグライセンスの取得が必要になります。

仮にJ3ライセンスを保持していないチームが2位以内に入ったとしても、J3へ昇格することはできません

そのため、ライセンスの有無により昇降格枠に変動が生じる可能性があります。

歴代JFL降格クラブ

これまでのJ3リーグでJFLへ降格したクラブはこのようになっています。

歴代JFL降格クラブ
  • 2024年:盛岡、YSCC横浜

2023年よりJ3リーグとJFLの昇格・降格がスタートされましたが、JFL1~2位のクラブがJリーグライセンスを保持していなかったことから、同年の入れ替えはありませんでした。

そのため、2024年の盛岡・YSCC横浜が初のJ3→JFL降格クラブとなりました。

いっすー
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J3発足前は、FC町田ゼルビアがJ2→JFL降格を経験しているよ

まとめ

今回はJ1、J2、J3の昇格、降格枠について解説しました。

各カテゴリーの昇格降格枠をまとめるとこのようになります。

J1
  • J2降格枠:20位~18位(3チームがJ2自動降格)
J2
  • J1自動昇格枠:1位~2位(2チームがJ1自動昇格)
  • J1昇格プレーオフ枠:3位~6位(プレーオフを勝ち抜いた1チームがJ1昇格)
  • J3降格枠:20位~18位(3チームがJ3自動降格)
J3
  • J2自動昇格枠:1位~2位(2チームがJ2自動昇格)
  • J2昇格プレーオフ枠:3位~6位(プレーオフを勝ち抜いた1チームがJ2昇格)
  • JFL自動降格枠:20位(1チームが自動降格)
  • JFL入れ替え戦枠:19位(入れ替え戦で敗退したチームはJFL)

各カテゴリー昇格降格枠をかけた熱い戦いから目が離せなくなることでしょう。

いっすー
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昇格・残留できるように各クラブ頑張れ!!

プロフィール
いっすー

スタジアム観戦歴20年、これまで300試合以上を現地で観戦。

小学生の頃からスタジアムへ通い、高校時代は、サッカー部部長を務めながらシーズンシートを保持。大学時代は取りたての免許でアウェイ遠征、現在は家庭の時間とJリーグの両立を目指す、そんなJリーグライフを送っています。

1人でも多くのサポの力になって、Jリーグを盛り上げたいです!

またJリーグ以外にも海外サッカーや日本代表、その他スポーツ全般についても取り上げます。

Twitterもやってますので、もしよろしければフォローをお願いします。

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