FC大阪 Jリーグライセンス事情まとめ。J2昇格は可能？

※10/24追記。残念ながらFC大阪はJ2ライセンス不交付となりました。

こんにちは、いっすー（@issuuuu12）です。

今回はFC大阪のJリーグクラブライセンスについて解説します。

今年J3で上位争いをしているFC大阪ですが、現在J3ライセンスが付与されておりJ2ライセンスは付与されていません。

そのため、J3で2位以内に入ったとしても昇格することができません。

そこで気になるのが2024年シーズンのライセンス状況。

もし2024年のJ2ライセンスが付与されれば、今年昇格圏内に入れば昇格することができます！

果たして、FC大阪は来季のJ2ライセンスを取得できるのでしょうか？

2024年Jリーグライセンスは？

結論から言うと、FC大阪はおそらくJ2ライセンスが付与されるのではないか？という見方が強いです。

クラブは7月に来季のJ2ライセンス申請のリリースを発表しました。

2024シーズン Ｊ２クラブライセンス申請のお知らせ | FC大阪 (fc-osaka.com)

必要な条件が揃わない限り、本ライセンスは申請することができません。

同じくJ3に所属しているアスルクラロ沼津は、今シーズン昇格争いをしていますが準備が整わずJ2ライセンス申請の発表がされていない状況となっています。

FC大阪は、後述するスタジアム問題についても収容人数などクリアできそうなため、J2ライセンスの取得は射程圏内といってもいいかもしれません。

今から判定結果が気になりますね。

スタジアムについて

クラブライセンス取得に非常に関わってくるのがスタジアム問題です。

J2ライセンス取得には10,000人収容可能なスタジアムをホームスタジアムとする必要があります。

FC大阪は今シーズン花園ラグビー場をホームスタジアムとして使用しています。

花園ラグビー場は2万人以上収容できるスタジアムのため、収容人数の問題はクリアできる見込みです。

ですが、過去には花園第2グラウンドをJリーグの試合開催レベルまで改修する案がありました。

果たして今回のJ2ライセンス申請は、花園ラグビー場をホームスタジアムとする申請なのか、第2グラウンドを改修する前提の申請なのか？気になるところですね！

まとめ

今回はFC大阪のライセンス事情について解説しました。

果たして来シーズンのJ2ライセンスは付与されるのか？注目ですね！