24-25シーズンからACLのフォーマットが変わる??
こんにちは、いっすー(@issuuuu12)です。
今回は2024年シーズンからルール変更するアジアチャンピオンズリーグについて解説します。
来年より大会名称や参加チーム数、階級など多くの変更点があります。
是非ご参考いただければと思います。
日本の出場枠にも変更があるよ!
ACL概要
24-25年シーズンよりアジアチャンピオンズリーグは「3階層の大会」に変更となります。
ACLEがトップティアの大会で、次にACL2、ACGLと続きます。
アジア1位のチームはACLEで決めることになるよ!
欧州の大会は既に3階層の大会で実施されているので、アジアもそれに習う形ですね。
AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)
ACLEはアジア最上位の大会となっており、アジア1位を決める大会です。
欧州でいうUEFAチャンピオンズリーグ(CL)にあたります。
アジアのクラブチームは、ここで優勝することを目標に戦うことになるでしょう。
1位になれば、クラブワールドカップの出場権を獲得できる!
なお、3階層大会への変更に伴い参加チーム数が変更になります。
参加チーム:40チーム→20チーム
半減っ!!!
限られたチームのみ参加できる大会、、まさにエリートですね。
ちなみに、優勝賞金は約18億。大幅増となっています。
すごい大金だ。。。
AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)
ACL2はアジア2階層目の大会です。
欧州でいう「UEFAヨーロッパリーグ」にあたります。
アジアの比較的上位である36チームがタイトル獲得を目指して挑みます。
なお、後述しますがACL2は日本チームの出場枠もあります。
日本チームには是非1位を目指してほしいね!
AFCチャレンジリーグ(ACGL)
ACGLはアジア3階層目の大会です。
欧州でいう「UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ」が本大会にあたります。
出場チーム数は20クラブで、アジアの中堅チームがタイトル獲得を目指します。
日本の出場枠
各大会の日本チームの出場枠はこのようになっています。
ACGLはアジアで中堅リーグ所属クラブの大会となっているため、日本勢の参加はありません。
ACLE
ACLEはJ1優勝クラブ、天皇杯優勝クラブ、J1 2位クラブの合計3クラブ出場できます。
前回大会はプレーオフ枠をあわせると4枠。参加チームが40チーム→20チームへ減少しているため、日本の出場枠も減ってしまったね。
ACL2
ACL2はJ1 3位クラブの1枠のみ出場枠が用意されています。
是非、優勝してもらってJリーグのレベルの高さを証明してほしいですね!
まとめ
今回は24-25シーズンACL変更点について紹介しました。
日本勢にはアジアを圧巻できるよう頑張ってほしいですね!!
アジアで1位を獲って、クラブワールドカップへ出場してほしい!
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