湘南にサッカー専用スタジアムができる?
以前から新スタジアム構想があった湘南ベルマーレ。
先日、ベルマーレの関連会社である「湘南メディアスタジアム」が平塚市へ新しいスタジアムの建設計画を平塚市に提出しました。
平塚市としては「無理な提案」と回答をしており、もしかしたらこの計画は現実的ではないかもしれませんが、仮にこの提案が通ったら平塚市に素晴らしいスタジアムができることは間違いないです。
そこで今回は、平塚市へ提案した新スタジアムの
- スタジアムの概要
- 場所・
- 場所・アクセス
- スタジアムの特徴
について解説します!
スタジアム概要
場所は現在のホームスタジアムであるレモンガススタジアムがある平塚市総合公園の中を予定しています。
収容人数は約20,000人で、現在のスタジアムより5,000人ほど増加します。
コンパクトなスタジアムは、収容率が上がってサポーターの熱気を感じられるから良いよね!
もし提案が通れば、開業は2028年とのこと。
完成が待ち遠しい
場所
前述の通り、現在のホームスタジアムであるレモンガススタジアムがある平塚市総合公園内での建設で要望書を提出しています。
具体的な場所は、平塚公園の南東に位置する芝生広場や駐車場での建設を計画しています。
若干駅に寄っていることから、レモンガススタジアムより少しだけアクセスも向上します。
公式の駐車場として用意されている「ららぽーと」からも近くなる!嬉しいね!
他の候補地は?
そもそも平塚公園は市民から非常に愛されている公園で、子育て支援のシンボルにもなっているようです。
落合市長は会見で「正式な回答は今後」としつつ、「総合公園内の『平塚のはらっぱ』や駐車場をつぶしてつくる案で驚いた。総合公園は市が最も力を入れる子育て支援のシンボルで、市民の意識調査でも一番人気の場所だ」と提案についての感想を述べた。
ベルマーレの新スタジアム計画「無理な提案で残念」 平塚市長が苦言:朝日新聞デジタル (asahi.com)
市としては総合公園の中でのスタジアム建設は難しいと回答していることから、現実的に今回のプランは厳しいかもしれません。
もし平塚公園での話がまとまらない場合は、平塚市以外(湘南地区)でのスタジアム建設となる見込みです。
佐藤倫明社長は、今回の案に市が難色を示した場合、受け入れに前向きな湘南地区の2自治体と交渉を進めたいとしており、市の今後の対応が注目される。
神奈川:ベルマーレ 新スタジアム候補2か所:地域ニュース : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)
湘南地区の定義は難しいですが、大磯町、茅ヶ崎市、藤沢市あたりになるのではないでしょうか?
定義は難しいけど、「湘南」というブランド力は強いよね!
スタジアムの特徴
スタジアムの特徴はこのようになっています。
専用スタジアムで屋根付き、ピッチまでの距離も近くサッカー観戦に必要な環境が整っているスタジアムと言えるでしょう!
方角もメインスタンドが西側の作りのため、キーパーが眩しいと感じることも少ないはず!
ライブも開催可能なのは市民としては嬉しいのではないかな?
まとめ
湘南ベルマーレとしては念願の専用スタジアム。
今後どのような展開になるのか予想できませんが、是非具体的に話が進んでほしいですね。
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