秋春制の前に0.5シーズンをやる!???
こんにちは、いっすー(@issuuuu12)です。
2026年より秋春制へ移行するJリーグですが、移行期間中に0.5シーズンを実施する案がでています。
Jリーグが26年8月から導入する秋春制に向け、移行直前のシーズンを「0.5年シーズン」として大会を開催し、昇降格は行わない方針を固めたことが8日までに分かった。
Jリーグ26年秋春制移行直前「0.5年シーズン」は昇降格なし 2月開幕5月下旬閉幕 新大会案も浮上― スポニチ Sponichi Annex サッカー
果たしてこの0.5シーズンはどのような大会なのか?詳細に解説したいと思います。
0.5年シーズンとは?
0.5年シーズンとは、2026年の2月〜5月に行われる秋春制移行に伴う「空白期間」中に行われるシーズンです。
2025年12月にリーグ戦閉幕。翌シーズンは2026年8月に開幕するから、半年以上の空白期間があるんだね
この空白期間を利用して短いシーズンを行うのが、0.5シーズン開催の目的となります。
短い期間でのシーズンのため、カテゴリー関係なくJクラブを8グループに分けてリーグ戦を行います。
リーグ戦終了後は順位決定のトーナメントを実施する案も出ているようです。
J1からJ3までを地域ごとに8グループに分け、総当たりのリーグ戦と順位決定トーナメントを開催する新大会案などが浮上している
Jリーグ26年秋春制移行直前「0.5年シーズン」は昇降格なし 2月開幕5月下旬閉幕 新大会案も浮上― スポニチ Sponichi Annex サッカー
違うカテゴリー同士の試合が観れるのは面白い!!
なお今大会におけるリーグ戦の昇格降格はないようです。
0.5年シーズン実施のメリットデメリット
0.5年シーズンを行う上で、どんなメリットデメリットがあるのでしょうか?
メリットデメリットは?
メリット
1番のメリットは移動の負担が減ること。
地域ごとにグループ分けされるため、近隣クラブとの試合が組まれます。
選手の負担も減るため、怪我のリスク防止にも繋がります。
普段戦わないクラブ同士の対決も楽しみ!ジャイキリしようと下位カテゴリーのクラブは意気込むことでしょう!
また普段のリーグ戦とは違い昇格や降格がないため、若手の実践機会を増やすクラブがあるかもしれませんね。
若手の成長はクラブにとって非常に大切!
デメリット
デメリットとしてモチベーションの維持が挙げられます。
昇降格がなく、優勝賞金もリーグ戦に比べて少ないため、選手はモチベーションを維持するのが大変かもしれません。
例えば優勝したらルヴァン杯のシード権を獲得できたり、ACLの出場権を獲得できる等あれば、各チームのモチベは上がるかもね!
組み合わせを予想してみた
0.5年シーズンはJリーグ全60クラブが8グループに分かれて総当たり戦を行います。
どのような組み合わせになるのか?予想してみました。
あくまでも個人的な予想なので参考までに。異論は認めます!!!
ポイントとしては、、
- 7チーム✕4、8チーム✕4の合計60クラブで構成
- 関東のクラブが多いため、神奈川の2チームを東海エリアへ
- 北信越のクラブが少ないため、甲府と岐阜が加わると予想
- 関西のクラブ数を考慮し岡山を関西へ
- 沖縄と九州のクラブが合計9クラブのため、北九州を中四国へ
こんな感じかな??
まとめ
今回は2026年の0.5シーズンについて解説しました。
秋春制移行へ向けてどのようなシーズンになるのか?今から楽しみですね!
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