初心者向け　サッカーの基本的なポジションを解説！

こんにちは、いっすー（@issuuuu12）です。

今回は、サッカーのポジションについて解説していきます。

サッカーは1チーム11人で行うスポーツで、他の球技に比べて大人数のスポーツとなっています。

ポジションも多種多様にあり、11人全員が与えられたポジションでプレーすることにより、チームとして成り立つのです。

そんなサッカーにとって大切なポジションについて、

そんな方に詳細に解説していきます。

ポジションは大きく分けて4つ

ポジションは大きく4つにわけることができます。

4つに分けられたポジションから、更に細分化されます。

ゴールキーパー（GK）

ゴールキーパーはサッカーにおいて唯一手でボールを触れることができるポジションです。

相手の攻撃からゴールを守ることが役割となります。

またゴールキーパーの中でも、ハイボール処理が上手い選手、シュートストップに定評がある選手、足元の技術が高い選手等、様々な個性があります。

近年のサッカーでは、ゴールキーパーからのビルドアップが求められるため、足元の技術も大切なスキルポイントとなっています。

ディフェンダー（DF）

ディフェンダーは主に守備がメインのポジションです。

センターバック

センターバックは守りに特化したポジションです。

後ろにはゴールキーパーがいるものの、フィールドプレイヤーの中では最後の砦になることが多く、気が引けないポジションになります。

センターバックは、ボール奪取をする能力に加え、どこにボールがくるのか、次に相手はどんなことを仕掛けてくるのか等、予測する能力が非常に大切になってきます。

サイドバック

サイドバックは自陣サイドが主戦場の守備的なポジション。

守備面でサイドを守る(クロスをあげさせない、裏をとられない)ことが第一タスクとなります。

チャンス時には攻撃参加もするため、スタミナやクロス精度、スピードが重要視されます。

ミッドフィルダー(MF)

ボランチ

ボランチはあまり目立つポジションではないものの、非常に重要なポジションです。

守備時は相手のチャンスを事前に防ぐべく、ストライカーにボールが渡る前にボールを奪取します。

またオフェンス時はパスで攻撃のリズムを作り、ときには1本で得点に繋がるようなプレーも求められます。

守備面、攻撃面の両面でバランスをとるのがボランチの役割です。

サイドハーフ

サイドハーフは、その名の通りサイドを主戦場としてプレーしチャンスメイクをします。

スピードやドリブルの能力が求められることが多く、個人スキルで局面を打開することもあります。

サイドを突破してフォワードへアシストをしたり、自ら中央に切り込んでゴールを狙うなど、攻撃に特化したポジションになります。

トップ下

トップ下は「司令塔」とも呼ばれ、攻撃の中心となるポジションです。

サイドにボールを散らしたり、フォワードにゴールへ繋がるパスを出すなど、パサーとしての能力が求められます。

もちろん、自らゴールを狙うことも要求されるため、攻撃の要として重要なポジションになります。

フォワード

最前線に位置するポジションのため、相手DFやキーパーとの駆け引きに勝ち、点を取ることがフォワードの役割となっています。

サイドハーフやトップ下からパスが供給されることが多いため、中盤選手とのコンビネーションも重要となります。

また、フォワードの中でも相手陣内でどっしりと構えてターゲットとなる「ポストプレーヤー」や、相手DFの背後を狙う「ラインブレイカー」など多くのタイプがあります。