大宮の新スタジアム構想「大宮スーパーボールパーク構想」とは？レッドブルとの関わりは？

こんにちは、いっすー（@issuuuu12）です。

今回は大宮公園に新スタジアムを整備する「大宮スーパーボールパーク構想」について紹介します。

大宮スーパー・ボールパーク構想 – 埼玉県 (saitama.lg.jp)

この構想は大宮公園の更なる魅力を向上させ、賑わいの核とすることを目的としています。

そんな大宮公園のボールパーク構想ってどんな構想なのか？

また、今後確実に絡んでくるレッドブルの存在について、個人的な憶測もお伝えいたします。

大宮スーパーボールパーク構想とは？

大宮スーパーボールパーク構想とは、大宮公園内のサッカー場、野球場、競輪場を整備する構想です。

大宮スーパー・ボールパーク構想は、大宮公園グランドデザインに基づいた公園再整備の一環として、大宮公園の主要施設である3つの競技施設（双輪場・野球場・サッカー場）を含むエリアの整備により、大宮公園を『試合がある日もない日も楽しめる公園』とする基本的な方針を示すものです。

大宮スーパー・ボールパーク構想 – 埼玉県 (saitama.lg.jp)

大宮公園の主要施設を再整備し、公園としてより賑わいを創出することを目的としています。

詳しい詳細については、埼玉県の資料を見て下さい！

検討会議発足へ

この構想を進めるべく、どうやら検討会議も発足するようです。

大宮公園（さいたま市大宮区）再整備の目玉事業となる「大宮スーパー・ボールパーク構想」について、県は部局横断の検討会議を発足させると明らかにした。

埼玉：大宮公園再整備、埼玉県がボールパーク検討会議発足へ：地域ニュース : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

整備パターンは3つ

同構想の整備について、3つのパターンを検討しているようです。

気になるNACK5スタジアムは、建て替えもしくは修繕を予定しているとのこと。

現在のスタジアムには屋根がなければ収容人数も15,000人しかありません。

今後大宮がビッグクラブを目指すのであれば、修繕ではなく建て替えを検討してほしいところですね。

同構想とレッドブルの関係は？

ここで気になるのがレッドブルの存在。

レッドブルと同構想の関わりについて、現時点で何も報道はされていませんが、買収クラブのホームスタジアムに関わる話なので確実にレッドブルも絡んでくると思われます。

新スタジアム建設には多額の費用がかかるため、資金調達には民間企業の協力が必要です。

新スタジアム検討→レッドブルがお金を出す→レッドブルアレナ誕生！という日が来るかもしれませんね。

スーパーボールパーク構想とレッドブルは相性が良い？

ちなみにスーパーボールパーク構想では、サッカー場や野球場以外の新たなスポーツ施設の建設も検討しています。

埼玉県の資料では、ボルダリングやスケボー、BMXなどができる施設を例として紹介していますが、これらのスポーツはレッドブルがスポンサードしているスポーツの1つにになります。

これらの施設は民間企業の提案を基に整備したい方針のようです。

・コンセプトである「試合がある日もない日も楽しめる公園」を実現するための新規導入施設を民間提案を基に整備します。
・今後、公民連携事業手法による整備を前提に、民間提案の自由度を確保しながら、幅広い可能性を持たせた施設を検討していきます。

kousou.pdf (saitama.lg.jp)

もしかしたら、レッドブルはサッカー場だけではなく、色んなスポーツを楽しめる施設を大宮公園に整備し、レッドブルパークを作る！ということがあるかもしれません！

ちなみに清水さいたま市長はレッドブルについてこのように発言されています。

オーストリアの大手飲料メーカー「レッドブル」が6日にサッカーのJ3・大宮アルディージャを買収すると正式発表したことを受け、本拠地のあるさいたま市の清水勇人市長がコメントを発表した。これまでクラブが行ってきた地域貢献の取り組みに触れ、「市のさらなるスポーツの振興、スポーツを活用したまちづくりに大きな翼をさずけていただくことを期待している」とした。

レッドブルがJ3大宮アルディージャ買収、清水勇人・さいたま市長「大きな翼をさずけて」 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

まとめ

まだ構想段階である大宮スーパーボールパーク構想。

今後どのようになるのか？楽しみですね！