金沢の新スタジアムについて紹介するよ!
こんにちは、いっすー(@issuuuu12)です。
現在、石川県金沢市にサッカー専用スタジアムが建設中です。
金沢サポーターをはじめ、Jリーグサポーターにとってサッカー専用スタジアムの建設は嬉しいですよね。
今回は、2023年の末にオープン予定の金沢の新スタジアムについて紹介していきます。
内容
下記、金沢市の新スタジアムに関するリリースになります。
スタジアムのイメージ画像も載っています。
金沢市スポーツ文化推進条例の具現化に向け、金沢城北市民運動公園(磯部町)において金沢市民サッカー場の再整備を進めています。
金沢市民サッカー場再整備/金沢市公式ホームページ いいね金沢 (kanazawa.lg.jp)
めちゃくちゃカッコいい!!
詳細解説していきます。
基本情報
- スタジアム名称:金沢ゴーゴーカレースタジアム(予定)
- 完成日:2023年末頃予定
- 場 所:〒920-0012 石川県金沢市磯部町ロ
- 収容人数:約10,000人
名称
名称は「金沢ゴーゴーカレースタジアム」を予定しています。
あのゴーゴーカレーがスタジアムの名称に!!!
ネーミングライツを募集したところ、ゴーゴーカレーが手を挙げたとのこと。
ゴーゴーカレーは金沢のソウルフード!金沢らしさがあって良いですね!
完成日
完成日は2023年9月を予定していて、実際にシーズンで使用されるのは2024年以降となる見込みです。
ツエーゲンは、新スタジアムをホームスタジアムとすべく、2022年5月に利用許可を求める要望書を提出しています。
何事もなければ問題なく要望書は通るかと思いますので、2024年より新しいスタジアムで開幕戦を迎えることができるのではないでしょうか。
場所
なかなかの立地の良さですね。
近くには鉄道が2路線走っており、スタジアムへのアクセスはgood!
- IRいしかわ鉄道線「東金沢駅」:徒歩約20分
- 北陸鉄道「磯部駅」:徒歩約15分
両駅ともに徒歩圏内です。
しかし、磯部駅は無人駅となっています。
利用客数が少ない路線のため、基本は東金沢駅利用のアクセスになるかもしれません。
収容人数
収容人数は約10,000人を予定していて、J2ライセンス基準のスタジアムとなる予定です。
しかし、今後プラス5,000人の拡張が可能ということで、J1に昇格した際はスタジアムを改修して対応するものと思われます。
※イメージ画像を見る限り、4面あるスタンドのうち1か所スタンドがないように見える(ビジター席でしょうか)ため、おそらくこの部分を拡張するのではないでしょうか。
その他の特徴
新スタジアムは「全席屋根付き」となっています。
石川県は、2021年の降水時間ワースト日本1位となっており、雨が多い地域です。
そのため、屋根付きのスタンドは雨天の際に強い味方になってくれるはずです。
雨に日でも安心だね!
最後に
金沢は東京から2時間30分でアクセス可能であるため、キックオフ時間によっては日帰りも可能です。
周辺には、日本三名園の兼六園やSNS映えする街並みが特徴のひがし茶屋街など多くの観光地があり、また海鮮をはじめとするグルメもたくさんあります。
そんな魅力ある街にサッカー専用スタジアムが建設されるとなれば、Jサポも嬉しい限りです。
どんなスタジアムになるのか、今から完成が待ち遠しいですね!!
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