最近よく聞く「ダイナミックプライシング」ってなに?
こんにちは、いっすー(@issuuuu12)です。
今回はダイナミックプライシングについて解説します。
最近Jリーグのクラブが取り入れることが増えているダイナミックプライシング。
チケットの価格が変動し、購入する際に戸惑っているサポーターも多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
- そもそもダイナミックプライシングとは?
- メリットデメリット
について解説します!
ダイナミックプライシングとは
ダイナミックプライシングとは、需要と供給に合わせて料金を変動させることです。
例えば、雨の日で多くの入場者が望めない場合、定価より販売価格を下げて観客数増を狙います。
反対に、人気カードで多くの来場者が見込まれる場合は、定価より販売価格を上げて売上増を狙います。
旅行するとき、お盆や年末年始は宿や飛行機が高いよね。それと同じイメージ!
そのため、クラブは需要と供給に合わせた最適な運営をすることができます。
クラブ運営としては嬉しいね!
メリット
ダイナミックプライシングのメリットはこのようになっています。
最大のメリットは、チケットを安く購入できる機会があることです!
普段人気のある席でも、平日ナイターや天候が悪い場合は比較的安価な価格設定になるときがあります。
お得に観戦できるタイミングがあるんだね!
また前述の通りダイナミックプライシングの導入は、クラブにとってもメリットが多くあります。
需要と供給に合わせた価格設定は、収益増加・入場者数増加につながります。
チケットが全く売れないスカスカなスタジアムより、価格を落として少しでも多くの人に来てもらうスタジアムの方がいいよね!
デメリット
デメリットはこちら!
我々サポーターにとって、正直デメリットの方が多いと思います。
まず、常に価格が変動するため、購入のタイミングに迷います。
「明日になれば安くなるかも!」なんて思ってたら、価格はどんどん上がっていくばかり。。。なんてことも(´;ω;`)
価格の上限が公開されていないことも多く、サポーターは大変かもしれません。
またダイナミックプライシングは、どちらかというと値下げより値上げすることの方が多いイメージがあります。
定価より高値で購入すると、少し残念な気持ちになりますよね。
結果、サポーターの満足度は低下することに。
応援しているクラブの運営のため!と思うしかないのかな・・・
個人的には、アウェー観戦時にビジターゴール裏がありえない価格設定をしているとき、たまにイラっときます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はダイナミックプライシングについて紹介しました。
少しずつ導入するクラブが増えてきたダイナミックプライシング。今後、導入するクラブが増えるかもしれませんね。
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