グランパス、リーグ最終戦に豊田スタジアムが使えない!?
名古屋グランパスは、豊田スタジアムが世界ラリー選手権により使用できないリーグ終盤2試合を、岐阜県の長良川競技場で行うことを発表しました。
世界ラリー選手権とは
世界ラリー選手権は、通称WRCと呼ばれるモータースポーツで、世界的に人気のある自動車レースです。
世界150カ国以上でテレビ放映され、中でもヨーロッパでは絶大な人気があります。
聞いたことがある人も多いんじゃないかな?
そんなWRCですが、11月に日本で行われることになりました。
日本ラウンドは、世界大会の最終戦でもあること、またトヨタ自動車も参戦していることから、お膝元である豊田市も豊スタ開催に後押しをした形となります。
ラリー開催に伴う影響
豊田スタジアムでのラリー開催に伴い、サッカーファンにとって下記影響が出ます。
- 豊田スタジアムの芝を剥がしてコースを整備
- そのため、豊田スタジアムの使用ができず。
- 代替会場として、岐阜県の長良川競技場での試合実施
瑞穂は改修中、港サッカー場はキャパの問題もあり愛知県での開催ができず。
そのため隣県である岐阜での開催となりました。
グランパスは国立開催(ホーム)も予定しているから、愛知で試合できるのは14試合のみ。
岐阜メモリアルセンター 長良川競技場
名古屋市から向かう場合はそこまで遠くありませんが、豊田市から向かう場合は1時間以上かかります。
鳥栖戦は金曜日開催。サポーターは大変だ!
ちなみに、名古屋のホームスタジアムであるパロマ瑞穂スタジアム(現在改修中)の収容人数は27,000人。
長良川は豊スタよりは小さいけれど、瑞穂と同サイズのイメージですね。
長良川開催は1999年の24年ぶり!あの長良川が赤く染まるのをみてみたい!
まとめ
リーグ戦終盤にホームスタジアムが使用できないのは、チームにとって大きな痛手。
WRCは世界規模の大会であり、豊田市も判断に悩んだことでしょう。
僕はモータースポーツを見るから少し複雑。
スタジアムは地元地域のものであるため、非常に難しい問題ですね。
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