こんにちは!いっすーです。
今回は2023年よりいわきFCのホームスタジアムとなる「いわきグリーンフィールド」について、解説していきます。
いわきFCはJ2ライセンスを取得していますが、それはいわきグリーンフィールドの改修が前提のもの。
いわきグリーンフィールドはどのような改修をするのでしょうか?
基本情報
- 住所:福島県いわき市常磐水野谷町竜ヶ沢308
- 最寄り駅:JR常磐線「湯本駅」
いわき駅から2駅先の「湯本駅」にスタジアムは位置しています。
21世紀の森公園という大きな公園の中にあり、他には野球場などの施設があります。
なおスタジアムはラグビーも開催可能な球技専用スタジアム。
ピッチまでの距離は近いです。
陸士トラックがないのはいいね!
アクセス(湯本駅まで)
- 電車:上野より特急ひたちで約2時間
- 車:常磐道「三郷料金所」より約2時間
アクセス(湯本駅〜スタジアムまで)
- 徒歩:約30分
- タクシー:約10分
最寄り駅からは少々距離があります。
今後シャトルバスが運行されると良いですね!
改修内容
いわきFCのホーム「いわきグリーンフィールド」で改修工事 2023年春完成目指す
いわきFCのホーム「いわきグリーンフィールド」で改修工事 2023年春完成目指す 今後に課題も (msn.com)
今回の改修内容は、下記の通りです。
- 芝生席→座席の設置
- 観客席を2,500→5,000へ
- 夜間照明設備設備4機設置
- 天然芝の張り替え
- 大型ビジョンの設置
- ドーピング室の設置
- 記者室の設置
- シャワー室の増設
総額17億円の改修となるようです。
座席の設置や照明・ビジョンの設置により、今までと比べて観戦環境は格段に上がります。
完成は2023年春頃。
完成が楽しみですね!
今後の課題
今回スタジアムを改修しましたが、まだまだ課題は山積み。
今回の改修は、あくまでもJ2の例外適用を満たすスタジアムへの改修となります。
J2ライセンス取得へは、10,000人を収容できるスタジアムでなければなりません。
更にその上のJ1は15,000人。
今後もスタジアムのアップデートは必要不可欠な状況です。
なお、例外適用でのライセンス付与の場合、J2に昇格してから6年目のシーズンまでにスタジアムの完成が必要になってきます。
そのため、今後については
- いわきグリーンフィールドを更に改修する
- 新たに新スタジアムを建設する
といった対策が必要になります。
最後に
急激な成長を続けるいわきFC。
ホームタウンのいわき市は、仙台に次ぐ東北地方で2番目に人口が多い都市です。
その数は32万人!
ちなみに他の市区町村は、
- 山形市:24万人
- 松本市:24万人
- 甲府市:19万人
となっています。
いわき市のポテンシャルは非常に高い!!
今後の結果次第では、サポーターも増えてビッグクラブに化けるかもしれませんね。
今後のクラブの成長が楽しみです!
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