こんにちは、いっすー(@issuuuu12)です。
今回は、初心者向けサッカーの基本的なルールを説明します。
サッカー国民的なスポーツで、多くの人から愛されています。
特に、近年の日本代表の盛り上がりをみているとサッカー熱が高まっているのを感じます。
しかし、いざサッカーを見ようと思ってもルールが分からないと楽しさが半減してしまいます。
- サッカーが初心者でルールが分からない
- テレビでサッカーを見るけど、いまいちルールを理解していない
今回は、そんな方へサッカーの基本ルールを解説していきます。
人数
サッカーの人数は、1チーム11人で行います。
バスケットボールは5人、バレーボールは6人、野球は9人。他の球技に比べると多いですね。
そのため、フィールドも他のスポーツより広いのが特徴。
合計22人の選手が同じピッチでプレーしています。
試合時間
試合時間は、1試合90分で行われます。
前半と後半に分けられており、前半45分・後半45分(前半後半の間のハーフタイムは15分)で勝敗を決します。
また、トーナメントで延長戦がある場合は更に30分の延長戦を行います。
(延長前半15分・後半15分。延長時はハーフタイムなし)
延長戦でも勝敗が決しない場合のみ、PK戦となります。
手でボールを触って良いのはゴールキーパーのみ
サッカーは原則足でボールを扱うスポーツで、手で扱うことを禁止されています。
手で扱っていいのは、ゴールキーパーのみとなっています。
ゴールキーパーは自陣のゴールを守るべく、相手のシュートを防いでゴールを死守します。
しかし、ゴールキーパーはどのボールに対しても手で触っていいのか?というと、そうではありません。
あくまでも、相手のシュートや相手が触ったボールのみ、手で触れることができます。
味方からのパスを手で扱うとファールになりますので注意しましょう。
ボールがピッチの外にでた際の再開方法
スローイン
タッチラインからボールが出た際は、スローインで試合が再開されます。
スローインはボールをピッチの外へ出していない方のチームが行います。
なお、スローインにも色々なルールがあります。
(足は白線を超えてはいけない、両手で投げる、身体の正面ではない方向に投げる・・・)
もし誤った投げ方をするとファールスローとなり、相手ボールになるため注意が必要です。
ゴールキック
ゴールラインからボールが出た際、自陣エリアで相手がボールを出した場合は、自分たちのゴールキックで試合再開となります。
ゴールキックは、ゴールエリア内でボールを止めてから蹴ってプレー再開となります。
(スローインとは異なり、手でリスタートは行いません)
またゴールキックは必ずしもキーパーが蹴らなければいけないルールはありません。他のフィールドプレイヤーが蹴ってもルール上は問題ありません。
コーナーキック
ゴールラインからボールが出た際、自陣エリアで自分たちがボールを出した場合、相手ボールのコーナーキックとなります。
コーナーキックは、得点に結ぶことが多い絶好のチャンスとなります。
コーナーキックもスローインとは異なり、ボールを蹴ってリスタートとなります。
最後に
今回は、サッカーの基本的なルールを解説しました。
すこしでも、初心者の方のお役に立てれば幸いです。
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