FC東京がエンブレムを変更する?
2023年で創立25周年を迎えるFC東京ですが、今回長期的なビジョンとして「FC東京VISION2030」を発表しました。
東京のブランド力を高めるビジョンとなっていますが、その施策の一つにエンブレムの変更を検討していることが明かされました。
そこで今回は、
- FC東京VISION2030ってどんなビジョンなの?
- エンブレムは変更するの?
について解説していきます。
FC東京VISION2030
このビジョンについては、クラブ公式youtubeチャンネルで分かりやすく解説されています。
FC東京は、ほとんどのシーズンをJ1で過ごしているものの、未だJ1優勝を経験したことがありません。
歴史あるチームとして、そろそろリーグタイトルが欲しいところですね。
また、首都東京のクラブとして今後更に観客動員に力をいれていくとのこと。
これらの目標のため、あらゆる施策をとっていくようです。
ターゲット
現在、京王線沿線や小平市や調布市といった近隣6市がメインとなっていますが、今後は23区をはじめ東京都全域をターゲットとし、更にアジア市場への拡大を目指します。
アジアマーケットはまだまだ未開拓な部分が多く、可能性はかなりあると思います。
東京は観光目的で訪れる外国人も多くいることから、東京巡りの一つとして試合観戦に訪れてくれると良いですね!
スペイン旅行で、サグラダファミリアのついでにバルセロナの試合を観に行くイメージかな??
そして最終的な目標は、世界の「F.C.TOKYO」になること。
そのため、まずは東京都全域からターゲットを広めることになるのではないでしょうか。
主な施策
FC東京VISION2030で発表された主な施策は下記の通りです。
中でも、「サッカー専用スタジアム構想」と「エンブレムのアップデート」は気になる人が多いのではないでしょうか。
専用スタジアム構想
具体的な話がないものの、やはり都内にサッカー専用スタジアムができるのは嬉しいですよね。
以前、代々木公園にサッカー専用スタジアムを建設する計画がありましたが、最近進展がありません。
もしこの話が進むのであれば、間違いなくFC東京はホームスタジアムとして名乗りを上げることでしょう。
SCRAMBLE STADIUM SHIBUYA|スクランブル スタジアム シブヤ (scramble-stadium.tokyo)
エンブレムのアップデート
「F.C.TOKYO=東京」というブランドを確立すべく、エンブレムの変更を検討しています。
更なる成長曲線を描くために、時代にあったエンブレムへとアップデートすることが目的となっています。
近年、Jリーグでもリブランディングの一つとしてエンブレムの変更を行ったチームは複数あります。
サポーターにとってエンブレムの変更は賛否両論あるかと思いますが、サポーターとクラブの両方が納得いく結果になってほしいですね。
まとめ
クラブは2030年に向け具体的な目標を掲げたことは素晴らしいことだと思います。
ですが、目標達成のため25年間使用したエンブレムを変更することはサポーターも意見が分かれることでしょう。
今後、クラブがどのような決断をするのか非常に気になりますね。
世界のF.C.TOKYOになっても、小平や調布などの6市にはずっと寄り添ってほしい!
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